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しあわせになる英語 English for Happiness

共に学ぶ「お役立ち」プログをめざします。

怒りの感情と戦ってはならない。自らを怒りの炎から守る、マインドフルネス。

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怒りは、私たちにとって、不幸を生み出す元凶であり、扱いにくいやっかいなもの。
マインドフルネスの伝道師ティク・ナット・ハンは、「怒り」をどう捉えているのか、
その言葉に耳を傾けてみましょう。 彼の代表作のひとつである、ベスト・セラー
「仏の教え ビーイング・ピース(BEING PEACE)」には、以下のように書かれて
います。

 

I would not look upon anger as something foreign to me that I have to fight,
to have surgery in order to remove it. I know that anger is me, and I am anger.
怒りを戦いの相手とすべきよそ者とは、私は考えないでしょう。また、外科手術に
よって除去すべき、不適当なものとは、考えないでしょう。怒りが私であり、私が
怒りであることを、私は知っています。

 

In Buddhism we do not consider anger, hatred, greed as enemies we have to fight,
to destroy, to annihilate. If we annihilate anger, we annihilate ourselves. Dealing
with anger in that way would be like transforming yourself into a battlefield,
tearing yourself into parts, one part taking the side of Buddha, and one part taking
the side of Mara. If you struggle in that way, you do violence to yourself. If you
cannot be compassionate to yourself, you will not be able to be compassionate
to others.

仏教では、怒り、憎しみ、むさぼりを、戦って、破壊し、絶滅すべき敵だとは
考えません。怒りを絶滅させることは、自らを絶滅させることです。そのように
怒りに対処することは、自らを戦場に変え、自らを分断して、一方をブッダ
(目覚めた人)の味方にし、一方をマーラ(悪魔)の味方にすることになります。
このように悪戦苦闘することは、自らに暴力をふるうことです。もしあなたが自らに
対して慈愛をもつことができないならば、ほかの人たちに対して慈愛をもつことが
できないでしょう。

 

When we get angry, we have to produce awareness; “I am angry. Anger is in me.
I am anger.” That is the first thing to do.

怒りを感じたとき、はっきりした心をもって、「私は怒っている。怒りが私の内に
ある。私が怒りなのだ」と自らに言い聞かせるべきです。これが、最初になすべき
ことです。

 

「怒り」を、どう捉えるか。その考え方は、以上です。その具体的な対処法に
関しては、このブログで何度も取り上げた著書「怒り(anger)}に詳しい記述が
あるので、よろしかったら、そちらもお読みください。

 

Being Peace

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仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫)

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Anger: Wisdom for Cooling the Flames

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怒り(心の炎の静め方)

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