しあわせになる英語 English for Happiness

共に学ぶ「お役立ち」プログをめざします。

話題の「マインドフルネス」の起源となる英語。 “Happiness can only be possible in the here and now.”

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「死もなく、怖れもなく(no death, no fear)」より

 

グーグル、アップル、シスコ、フェイスブックなど、世界を代表する上位企業が
次々と導入し、まさに、今、アメリカを席巻しつつある「マインドフルネス」。
脳科学×瞑想で、疲れた脳を休めて集中力を高めるノウハウなのですが、
その秘訣は、いかにネガティブな感情や思考から、「いまここ」に注意を向け
直すことができるかどうかにある、と言います。これは、「マインドフルネス」が、
かつては哲学であり、実践的な医学でもあった仏教に由来することから来ており、
その「いまここ」の大切さを語ったブッダの言葉が、これです。

 

Happiness can only be possible in the here and now.

幸福は、いまここにしかない。

 

欧米人は、「マインドフルネス」を取り入れる際に、自分たちが信仰する
キリスト教との兼ね合いから、なるべく宗教色を廃し、科学的な掘り下げを
行なったわけですが、我々東洋人は、逆に、オリジナルの仏教的思考から
入門したほうが、理解が早いかも知れません。欧米への仏教普及、という
難事業に偉大な功績を残し、いまだ健在の巨人ティク・ナット・ハンの
数々の著作が、この「マインドフルネス」をわかりやすく語っています。
本日取り上げた「死もなく、怖れもなく(no death, no fear)」は、けっして
軽い内容ではないのですが、いわゆる「目からウロコ」のてんこ盛りで、
私の仏教に対する考え方を根底から変えてしまいました。和英両方出版
されているので、「英語で読む仏教入門本」としても最適です。音声で
学びたい、という人にはCDも出てますよ。